DMC-FZ1 流し撮り 2004.5.29

流し撮りはスピード感を強調するために、
カメラを被写体の動きに合わせ背景をぶらす技法で、スローシャッターが前提となります。
FZ1の流し撮りモードはスローシャッターになるとともに、水平方向の手ブレ補正はキャンセルし、
垂直方向のみ効かせることで、横の流れのみが生かされます。
また、最大7枚の高速連写は動体撮影時に有利です。
DigitalWalk
写真をクリックすると640×480のサイズで表示されます。
地区運動会 リレー
リレー1
リレー2
リレー3
リレー4
リレー4
今にも雨が降り出しそうな天候だったため、NDフィルターを使用することなく
感度ISO50でシャッター速度1/30程度となりました。
手足の動きもぶれてしまいましたが、競り合いの緊迫感が出せたと思います。

ホワイトバランス:曇り、絞り:F5前後
少年剣道大会
剣道1
剣道2
剣道3
剣道4
剣道4
カーテンを締め切った体育館のため、感度をISO200まであげ、
露出補正-2/3としてなんとか1/30を確保しました。
この明るさだと動いている人を撮るには必然的に流し撮りになります。

ホワイトバランス:カスタム、絞り:F2.8

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画像の縮小にはThumbsPlus7.0Jを使用しました。 被写体のプライバシーのためモザイクが施してありますが、それ以外のレタッチはしていません。
元画像はLUMIX DMC-FZ1の流し撮りモード、1600×1200 normal、高速連写、置きピンで撮影しました。
撮影情報は画像に付帯しているExif情報をご覧下さい。 ピクチャーステージのアルバムに元画像があります。