Water Garden 2018
再防水工事
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工事前の状態

小さい方の池は、水をいっぱいにしても2日くらいで
このように干上がってしまいます。
底土もだいぶたまって水深が浅くなっています。
とりあえず第1期として上流であるこの池を施工します。
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底土の除去

まず、植物の根が張っている表土を取っておいて、
底土を猫砂防水層のところまで掘りました。
周辺の石やレンガの下に防水シートを押し込むために
えぐっておきます。
手前のブルーシートが掘った土です。
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防水層の保護

防水シートが尖った石や木の根で傷つくのを防ぐために
古いカーペットを敷き、
縁に合わせて余分を切り落とします。
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防水シートの設置

防水シートはプールライナー 2m×2.5m 厚さ0.5mm
カーペットの上に防水シートを敷き、
縁は石などの下に押し込んで土で留めます。
右の池につながる部分は、第2期工事のために
長めに残しておきます。
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埋戻しと注水

防水シートの上に土を練って貼り付けていきます。
元より水量を多くしたいので、土は余らせます。
中心にはプラ鉢を埋めて深い部分を作りました。
その上に別にとっておいた表土や睡蓮の根茎を植えました。
縁は草や苔を戻しました。
水を注いで明日になっても水が減らなければOKです。
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